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「看護師=白衣の天使」説に、現役ナースが語る本音

竹内 翔

竹内 翔

2016.09.10 21:00
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白衣の天使ともいわれる看護師さん。女性にとっても男性にとっても憧れの存在であり、憧れの職業。優しくて気遣いのできる看護師さんはまさに天使のように見えてくるよね。

主もそんな看護師の女性に憧れを抱いたのか、コミュニティアプリ「アンサー」に「看護師の女性って優しそうだよね」と投稿。これに対し、現役看護師である人物と看護師の彼女がいた男性が中心となって、看護師の「リアル」がスポットでは書き込まれていく。

画像はイメージです(John Athertonさんアップロード、Flickrより)
World War II nurses holding hands

看護師はイメージ通りの点ももちろんあるけれども、一人の人間としての弱さや苦しさも感じているのだという。あの優しさだけを見て看護師を理解したつもりになってしまってはいけないようだ。いつも緊張感に曝されている「白衣の天使」の現実をご覧あれ!

「職場は戦場、白衣は戦闘服だと思ってるよ」

一般的には主のように「看護師の女性って優しそうだよね」と思うだろう。しかし実際のところは「職場は戦場、白衣は戦闘服だと思ってるよ」。天使とは言ってもやっぱり人間。「プライド高い人もいるしビッチもいる。ナース以外にも言えることさ。つまりはその人の性格次第かなー」というのが現実のようだ。

看護師の女性と付き合ったことのある男性は、相手がちょっと「病んだ」タイプの人で手を焼いたという。現役看護師も「精神病みやすい環境ではあるかも。そんな私も不眠」というのだから、仕事での疲れが響いて気持ちが不安定になりやすいのかもしれない。「普段どんな人も受け止めないといけない分心苦しくなっていくんだよね」というのが本音であろう。

天使な看護師さんだけど、その負担は...

患者さんの暴力や重症患者との看護、仕事の不規則さなど。看護師という仕事は話を聞いているだけでその激務が想像される。肉体的、精神的負担は相当のものであろう。「昔に比べると自己否定的になったなーって思う」というようにかなりの精神的タフさが要求される仕事なのだ。

我々の見ている「白衣の天使」の裏側にはそんな苦しさやつらさがあることを考えると、鼻の下を伸ばすどころか手を合わせなければいけないような気がしてくる。日々悩んで日々工夫して看護師さんたちは頑張っている、そんなことを知って看護師と別れた男性も「仕事でつらいならせめてそこから抜けた時間だけでも安らぎ与えられるようになりたかった 今度はそういう人にもなれるようこれを糧に成長していこうと思うよ」とまとめている。

結論!看護師の女性と付き合いたいなら本物の男になれ!以上!筆者は無理!(ライター:ファエマ)

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