「大手メーカーの職と安定を投げ打ち 家業を継いだ男の鮮度と執念」...生産者の物語まで伝わってくる、山梨・北杜市のスーパーのPOPを見よ!
2016.08.16 06:00
社長渾身のPOPの数々をご紹介
「今日(2016年8月15日)は電話の問い合わせがあったり、友達から『見たよ』なんて言われたりしてね。ツイッターやってないから、『見た』って何を?って感じなんだけど」(那波社長)
「おもしろい」と評判になっているPOPだが、
「笑わせようと作っているわけではないんですよ。いいものを作ってくれる人がたくさんいるから、その商品が脚光を浴びるように、『知らせなきゃ』という思いで作っている」
という。
POPからは商品の背景をうかがうことができ、生産者と密接な関係を築いていることがわかる。那波社長は
「背景が書けるような商品をたくさん置けるようにしたい」
と今後の抱負を語った。