店長「お湯入れるだけでいいから楽だったのに...」 どん兵衛が食べられる渋谷駅「どんばれ」閉店、日清に改めて理由を聞くと
実は半年限定の予定だった
渋谷駅山手線構内の日清どん兵衛の専門店「どんばれ屋」が7/31に閉店したんだけど、閉店した店内覗いたら店長の本音が漏れてた。 pic.twitter.com/TemX1g83Tz
— ハカセ (@sakanahakase) 2016年8月1日
店長が残したと思しき書置きには、
「お湯入れるだけでいいから楽だったのに......。
ありがとうございました。」
とあり、その正直な内容から多くの人の笑いを誘った。書置きのそばにはどん兵衛とやかんが添えられており、今後は自宅でどうぞ、という隠れたメッセージが伝わってくるようだった。
東京では手に入れにくい、他の地域のどん兵衛を気軽に楽しむことが出来る店だっただけに、閉店を惜しむ声が上がった。
目立つ場所にあるため、「いつか行こうと思っていたのに......」という人も多いようだ。

明かりが落とされていた
ありゃ...閉店しちゃったのか...関西圏のがほしくなったらアマゾンでポチるか...(´Д`;)>RT
— 桜林 神無 (@ourin_kanna) 2016年8月1日
えーーーーーあそこ閉店したの!?毎日通ってるからいつか行こうと思ってたのに
— ひなた (@armr1340) 2016年8月1日
嘘ーーー!!!!!あそこ閉店してもうたんか!!!!!渋谷駅行く時いつも気になってたのに...まじか...
— 奈倉ちゃんめろめろちゅ? (@na_t_r) 2016年8月1日
今回の閉店に関して、運営元の日清食品に問い合わせたところ、
「店長が朝も疲れがとれない、などの理由で閉店に至りました」
との返答が。外壁には渋谷の再開発についてと、「最近疲れが取れない」という旨の文章が記されている。

ゆるい文体が特徴的だ
ただ、続けて話を伺ったところ、実は突然の閉店ということでもないらしい。担当者によると、
「どんばれ屋(当時はどん兵衛屋)は、半年の期間限定を予定して2010年に開店しました。ところが好評だったので期間を延長し、2016年の7月31日までの長期間にわたって営業出来ました」
とのこと。本来の期間を大きく超えた営業だったという。
他に同様のコンセプトの店を出す予定は「現時点では無い」という。
同じく渋谷駅の山手線ホームにある「日清ラ王袋麺屋」は今後も継続していくとのこと。
こちらは今後も継続