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「リア充」にウンザリして、Facebookをやめたら...気分が落ち着いた!

Jタウンネット編集部

Jタウンネット編集部

2016.07.13 11:00
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今や世界中の多くがアカウントを持っているFacebook。それによって長年悩まされてきたという人物が、コミュニティアプリ「アンサー」にスポットを立てた。なんでもその人は、Facebookでイライラしていたけれども、やめたとたんに気分が落ち着いたそうだ。

なんでも投稿すれば良いってもんじゃ...(Marcus Quigmireさん撮影、flickrより)
facebook

Facebookにはそれぞれの個人の楽しい姿が投稿されることがほとんどだ。それを見ていると、自分がつまらない毎日を送っているようで、嫉妬心がわいてたまらなくなる――。その気持ちに共感するコメントはかなり多い。また、自分の個人情報が簡単に知られてしまう危険性もあるようだ。それぞれのリア充度でとらえ方が変わりやすいFacebook。あなたは賛成派?

「人の充実した幸せな姿」にイライラ...

スポット主はFacebookに流れる「人の充実した幸せな姿」にイラだって、年末にやめたという。その結果、日頃のイライラは消え、気分が落ち着いたというのである。断捨離に成功したのだ。

この行動にスポットでは共感や称賛のコメントが寄せられる。ある人はネットのせいで気がおかしくなったことがあるといい、「リア充で自分大好きな人のためのSNSですよね」と言ってのける人もいる。主も「あたしには合わなかったー」とコメントしている。筆者も度々Facebookにあふれる「リア充アピール」から、ボディブローを受けている。後々効いてくる攻撃なのがさらに憎い。

さらに追い打ちをかけるのが、どうでもいい投稿。「大勢で手繋いで海に向かってジャンプしてる写真、うんざり」。これあるある! と筆者も思わず共感した。写真を載せた人は、仲いいアピールをしたかったのだろうか。

「子供の写真載せるとかありえない」

Facebookの一つの機能である「メッセンジャー」も利用者を悩ませる要因らしい。知らない人からメッセージが来ることもあるようだ。また、Facebookでは自分の画像を投稿したり、設定によっては出身地や住所も公開されるので、個人情報が丸見えな点も問題だ。「このご時世ネットに子供の写真ホイホイ載せる親が恐ろしい」というのも当然の考えかもしれない。かわいくて連れ去られてしまうかもしれないのだから。

主は「なんでそんなにも繋がらなきゃいけないんですかね...あたしがフェイスブックやめたとき何人かに『繋がれないじゃん』って言われたけど、いやいや、メールあるじゃん。用あるなら電話してよ、って感じ」とまとめているが、まさにその通り。

リア充の世界に「非リア充」を連れ込むのは、間接的なリンチに他ならない気がする......と思うのは、憧れの裏返しでもあるのだが。く~!リア充爆発しろ。(ライター:ファエマ)

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