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東京造形大で「呪い事件」発生との噂...拡散した「呪詛禁止」ビラ、大学に真偽を聞いた

松葉 純一

松葉 純一

2016.06.09 17:00
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2016年6月2日前後、ツイッターに複数の人物から、下記のような貼り紙の写真が投稿された。

東京造形大学の構内で撮影されたという写真の貼り紙は、「学長からのお願い」というタイトルだ。その内容はあまりにも物騒なもので、

「先日、4‐Aの建物の裏で犬の首が放置されているのが発見されました」

さらに、「壁に書かれた呪詛の言葉」や「藁人形」などなど、剣呑な品が校内で発見されたという記述が続く。締めは、「本学では呪いの行為を禁止します」。

あまりにも怪しいこのメッセージ。早くからイタズラでは?との声も相次いでいたが......。Jタウンネット編集部では、大学に問い合わせてみることにした。

「並んだ椅子の上の煮干で吹いたwww」

これに関して、ツイッターにはさまざまな声が寄せられている。

「学生のいたずらの可能性もありそうな気がする」という人や、「並んだ椅子の上の煮干で吹いたwww」という人もいた。

「こういう『作品』を作るときは公式のフォーマットを正確に学ばないと」「いたずらなんだか作品なんだか」という意見も多かった。こうしたツイートからもわかるとおり、そもそもこの貼り紙自体が、学生によるイタズラ、もといパフォーマンスではないか、と考える人が多数派だったようだ。

Jタウンネット編集部では、一応念のため、東京造形大学に電話してみた。広報担当者によると、「インターネット上で話題になっている貼り紙は、当大学とは一切関係ありません」、「惑わされることのないよう、学生に注意を促しています」とのことだった。

東京造形大学(kuwasawagaさん撮影、 Wikimedia Commonsより)
東京造形大学(kuwasawagaさん撮影、 Wikimedia Commonsより)

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