「家族がクチャラーです。一緒にご飯食べるのが辛い」
2016.06.05 11:00
クチャラーに対抗する手段はこれだ!
そんなの我慢しろと思う方は多いだろう。筆者も同様である。しかし、主はただ我慢してきただけではなく、できる限り時間をずらしたり、音が気にならないようにテレビの音をあげてみたり、ヘッドフォンや耳栓まで試したりと涙ぐましい努力をしているのだという。そこまでしているのであれば我慢しろと頭ごなしには言えない。
ではここまで努力している主はこれ以上どうすればいいのか。はっきり言って有効な手段はないようである。「ご両親に相談したら?」という提案も主には響かない。「もう、別室で食べたら?」に「そうだよね、私だけ別で食べたらいいのか。そうしかないね。」と諦めモードである。そして出された最終手段。「主も負けずにくちゃくちゃさせてリズム奏でちゃえ!」なるほど。「毒を以て毒を制す」ってね。っておい。
ここまで「クチャラー」のひどさを語ってきたわけであるがこれは他人事ではない。気づかぬうちに我々も「クチャラー」の仲間入りをしている可能性があるのだ。主は「クチャラーは嫌いです。彼氏とかがクチャラーだったとして、治らないなら別れます。」という。次の食事では自分の咀嚼音を要チェックだ。(ライター:ファエマ)