ロック好きの熊本市長に、憧れの英バンド「XTC」からツイッターでエール
地震の対応に追われ、声をからしながら復興を誓った姿が多くの人を惹きつけた大西一史熊本市長。現在も復興のために昼夜を問わず働き、ツイッターでも活発に現状を報告している。そんな働きぶりに対して、日本全国から応援のメッセージがリプライで届いているのだが、その中には、海外のとあるロックバンドからのエールが混ざっていた。
「とても苦しい状況だけど負けないで」
@K_Onishi Hello sir.Be strong and try to make as much happiness around you that you can,in such a time of such pain.Thinking of your plight.
— XTC (@xtcfans) 2016年4月19日
大西市長にリプライを送ったのはイギリスのロックバンド「XTC」のアンディだ。1970年代後半から活躍する世界的に有名なバンドで、日本のスピッツやサカナクションにも影響を与えている。
「市長さんへ。とても苦しい状況ですが、それに負けず、市民の方々を少しでも助けてあげてください。あなたの窮状をお察しします」
熊本と市長の状況をいたわり、元気づける内容だ。
実は、XTCは大西市長が「色んな意味で影響を受けた」と語るバンド。かつてはプロのミュージシャンを目指し、現在でもドラムを演奏することもある市長にとって、尊敬するミュージシャンからのメッセージは大きな力の源になるだろう。