夜の東京が濃霧に襲われると、不思議と「魔界」っぽくなる
湿度100%の世界は水中?
これは2016年3月8日、東京をはじめとする各地が濃霧に見舞われた日に立てられたスポットだ。投稿者の投稿した画像は濃霧によって東京タワーを含む高層ビルが覆われている幻想的な光景。ビルや東京タワーが発する光が濃霧の中に浮かび上がり現実感のない空間が映し出されている。
都内は霧(?)に包まれて見たことない夜景が広がっています。
— 六本木ヒルズ展望台 東京シティビュー (@tokyo_cityview) 2016年3月7日
ちょっと不穏...
カメラ:OM-D E-M1 pic.twitter.com/jyFuKXd7T8
新宿方面はビルの頭だけ見えています。
— 六本木ヒルズ展望台 東京シティビュー (@tokyo_cityview) 2016年3月7日
街中はどんな風になっているのでしょうか...。 pic.twitter.com/SUxvhvapZG
東京タワーが霧に包まれていくー。 pic.twitter.com/s3MArRWDnP
— 六本木ヒルズ展望台 東京シティビュー (@tokyo_cityview) 2016年3月7日
その後新宿やレインボーブリッジの様子も投稿されていく。濃霧で街は雲海の下にかくれているような様子になっており、レインボーブリッジもファンタジーの世界の橋のように見える。思わず「うわゲームみたい 幻想的!」というコメントも飛び出す。この現象は夜から朝方になっても続いたという。
そんな中、「湿度100%とか水の中にいるのと一緒」というコメントが。そうではなく、「湿度100%っていうのは空気中に水分をそれ以上含めない状態」といさめる発言が。実は筆者も勘違いしていた。小中学校で習うらしい......。