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高さ20メートルから救助袋で脱出! 熊本城の避難訓練に「やってみたい」の声相次ぐ

松葉 純一

松葉 純一

2016.01.28 06:00
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天守閣の3階部分から、救助袋で脱出...

大天守から救助袋での脱出(熊本城公式フェイスブックより)
大天守から救助袋での脱出(熊本城公式フェイスブックより)

この訓練については、熊本城公式フェイスブックにも投稿されている。

本日、熊本城の宇土櫓前、天守前広場、大小天守で文化財防火デーにあわせた消防訓練を実施しました。城内に熊本市中央消防署から大型のはしご消防車などが進入し、消防隊員や地元消防団、熊本城スタッフ自衛消防隊の合計80名が訓練に参加しました。

訓練内容は、放水銃による放水や、消防隊による初期消火などさまざまだが、なかでも注目を集めたのは、冒頭のツイートの写真、天守閣からの脱出避難訓練だ。

そこでJタウンネット編集部はその訓練の様子について、熊本市中央消防署に電話で聞いてみた。電話で話してくれたのは、指導課の増田正剛さんだ。

「天守閣の3階部分から、逃げ遅れた人を救出するという設定で、避難用の救助袋を使用して行われました。高さは20メートルぐらいでしょうか」と、増田さんは語る。訓練に参加したのは、熊本城の職員3人、そのうち2人は女性だった。「救助袋の長さは約36メートルで、天守閣から救助袋に入り、所要時間数十秒で地上に到着」したという。

怖いけど、おもしろそう
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