太宰治がまた死んじゃう!? 地元・青森で発見された珍土産
とある空港のお土産には、シャレが効いていて面白いものがある。こんなツイートが2016年1月15日に投稿され、話題になっている。
ではここで、実際どんなお土産だったのか、見てみよう。
青森空港で目を疑った。 pic.twitter.com/HUpcDGPEuX
— 清水ミチコ (@michikoshimizu) 2016, 1月 16
物まねタレントとして有名な清水ミチコさんが投稿したこのお菓子は、青森空港で販売されているお土産で、地元出身の文豪・太宰治の生誕100周年を記念して製造されたものだ。その名も「生まれて墨ませんべい」。名物のいか墨を使用した真っ黒なお煎餅で、太宰の小説「二十世紀旗手」のサブタイトル"生れてすみません"をもじったネーミングと、イラストのユニークさが好評だ。

このツイートには、こんな反響が。
@michikoshimizu @L3chats 青森のお土産!生まれてすみませんと太宰さんをかけてあるんですね。美味しそう。どんな味かなぁ?包装紙が地味で太宰さんポイ(笑)
— 大宮大吉(口笛) (@nomber89484) 2016, 1月 16
@niko6815 @michikoshimizu 「苦悩は満腹感で薄まる」至言ですな~w
— yonos(らっくす) (@adjacencypair) 2016, 1月 16
@michikoshimizu @adjacencypair 意外とこれ好きです。
— niko221984 (@niko6815) 2016, 1月 16
確かに商品が地味目のお煎餅だったり、包装紙の色や雰囲気も地味なので、どことなく太宰治っぽい気がします(笑)。でも食べると分かる、味わい深いステキなものだと思います!(ライター:a rainbow)