全然懲りてない! 五輪エンブレムをパロった「おでんPOP」コンビニのいま【現場2015】
まさかの選挙戦出馬?
大人の都合で「おでんエンブレム」の使用禁止が告げられた後も、「(佐野氏デザインを)容易に想起」できないように改良したPOPを再掲するなど、懲りずに活動を続けた同オーナー。そうした活動が実を結んだのかどうかは不明だが、11月にはセブンイレブン本部が実施した「おでん販売コンテスト」で表彰されたと報告している。



アルバイトの求人広告では、携帯会社のように「乗り換えキャンペーン」を実施している。祝い金1万円を用意した上で、「セブンは勿論、F社・L社からでも、みんな歓迎!」とのことだ。

さらに11月24日には、店舗の公式アカウントにも関わらずなぜか全く関係のない「小金井市長選挙 公開討論会」のチラシを投稿。その2週間後にはなんと、「出馬してみようかな(笑)」というコメント付きで自身の選挙パネルをツイッターに投稿している。某パーソナルトレーニングジムを彷彿とさせるキャッチコピーに、「(中身の無い)ちくわ改革」など遊び心溢れる内容だ。

「何をするか分からない」という表現がぴったりのコンビニだけに、2016年もその動向には注目していきたいところだ。