グンマーで野良「エミュー」が逃走中! 動物園「意外と飼ってる人多い」
「さすがはグンマー」「グンマーさん通常運転」
報道によれば、安中署の警官らが捕獲を試みたが失敗。エミューはそのまま逃走し、周囲の山林に姿を消したという。まさに「未開の地・グンマー」のネタを体現するようなこの出来事に、ネットは大盛り上がり。ツイッターには、以下のような投稿が相次いで寄せられた。
なんで野生のエミューが日本にいるの......って思ったら群馬。さすがはグンマー(褒め言葉
— 水月紗鳥@コドモノアソビ11/27 (@miduki_satori) 2015, 11月 24
トレンドにエミュー逃走って出て、あのデカイ鳥だよなおいおいおっかねーどこの話だよ、と思い記事開いたら、グンマーさん通常運転だったということで安心(?)してそっ閉じ。
— もいもい@課題の秋 (@D_Traum) 2015, 11月 24
グンマーにエミューがいても何ら不思議ではない
— 重治 (@a6md3ab5ndaichi) 2015, 11月 24
グンマー山間部にエミューがいるのは割りと普通なこと
— kazui@黒猫のウィズ (@kazui_wiz) 2015, 11月 24
グンマーにエミュー
↓
エミューはオーストラリアに生息
↓
グンマーはオーストラリア(錯乱)
— あくやま@12/1新シリーズ投稿予定 (@aquysun) 2015, 11月 24
グンマーの秘境で人知れずエミューが野生化して繁殖するとか胸熱
— 小淵沢くい (@qui_iup) 2015, 11月 24
しかし、このエミューはどこから逃げてきたのだろうか。これまで知られていなかったが、「実は以前より群馬の山中にはエミューが生息していた」という説はロマンのある話だが、さすがに現実的ではないだろう。
目撃現場からおよそ10キロ離れた、富岡市の「群馬サファリパーク」がエミューを飼育している。だが、同園に問い合わせたところ「うちで飼育しているエミューではありません」との回答だった。近隣には、ほかにエミューを飼育している動物園は存在しないよう。本当に、どこからやって来たのだろうか。
同園の職員は、「みなさんが考えているよりも、個人でエミューを飼っている人は多いんですよ。おそらく、そのうちの1匹が逃げたのでしょう」と推測しているが......。
24日14時現在、逃走中のエミューが捕獲されたという報道は出ていない。