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同じ「塩」でも日本と海外では...? 公開セミナー「世界の塩、日本の塩」が東京・品川で開催

Jタウンネット編集部

Jタウンネット編集部

2015.11.05 17:30
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「塩でもまいておけ――」とはよく聞く言葉だが、塩と金を等価交換していた中世の商人が聞けば目を丸くするに違いない。そういった具合に、時代や地域の差によって「塩」は驚くほど様々な顔を持っている。

現代においても、例えば「日本の塩」と「海外の塩」の違いについて、パッと説明できる人はほとんどいないのではないだろうか。例えばその製法1つとっても、各国の資源や気候、風土などに合わせて様々な方法が存在するという。

そんな塩の歴史や文化をはじめ、国内外の塩事情や品質の違いについて講演する「SALT & SEAWATER SCIENCE SEMINAR 2015 世界の塩、日本の塩」が2015年12月2日に、東京・品川のコクヨホールで開催される。入場は無料で、事前申し込みも不要だ。

「たばこと塩の博物館」から主任学芸員を招き講演

セミナーの主催をつとめるのは、塩の調査研究などの事業を行う公益財団法人「塩事業センター 海水総合研究所」。同センターでは2004年より毎年、消費者向けの公開セミナーという形で塩に関するさまざまな情報を提供している。

昨年の会場風景
昨年の会場風景

今回は「世界の塩、日本の塩」をテーマに、同センターがこれまで実施してきた調査の結果を取り上げつつ、塩における世界と日本の違いを紹介する。また、15年4月にリニューアルオープンした「たばこと塩の博物館」から主任学芸員を招き、館内の展示内容を通して塩の歴史や文化についても講演を行うという。

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