今なら中古の千葉モノレールが「35万円」で買える! ただし送料は...
どんぶり屋の店舗になった引退車両も
住宅として使うには適当ではないが、飲食店舗としてはマニア受けしそう。実際、2014年9月に静岡県焼津市で開業したどんぶり屋「番番亭」は、先に廃車された1000系2両を店舗として再活用している。
凄いトンカツ屋さんきた((((;゚Д゚)))))))!!!!電車!!!!コレ電車!!!!つり革!!!!運転席!
は い れ る!!!!
うおー!!!!押しちゃいけないボタン押して良いですか!?コレ!押して良い?!ね!?ねぇ!? pic.twitter.com/soQhn6y1Ny
— 蘭晶=零(ランキチ)@ケモ兄 (@rankiti) 2015, 1月 9
このほか「那珂川清流鉄道保存会」が4両、ファームリゾート鶏卵牧場「いすみポッポの丘」が2両を買い取り、それぞれ保存している。
鉄道車両の平均寿命は20~30年程度といわれる。こまめなメンテナンスで寿命を延ばすことは可能だが、保守や更新に費用をかけるくらいだったら、新技術を取り入れた新車両を導入した方がよいという考えもあり、大手ほどそのサイクルは早まる傾向にある。
経年劣化が激しくない通常の車両なら、地方私鉄や海外で再活躍することもできるだろう。しかし、特殊仕様のけんすい型モノレールは相当難しい。