東京人「ガラス細工に興味はあるけど、間接キスはちょっと...」【モヤモヤさまぁ~ず2/東京の視点×大阪の目線】
「小樽」が舞台になった、2015年9月13日放送の「モヤモヤさまぁ~ず2」(テレビ東京系)。東京、大阪出身のウォッチャーコンビが、今回の番組で気になったところをそれぞれチェックする。
小樽の特産品「ガラス細工」作りを体験した一幕で、他人との「間接キス」に抵抗を覚えた東京人。一方、大阪人が気になったのは「タバコ」をめぐる昔懐かしい一幕だった。
東京の視点→「小樽」
北海道に行く時は大自然を求めて、いつも道央や道東方面へ向かってしまうから、小樽は行ったことがないのだけど、異国情緒あふれるお洒落な街並みのイメージがあるよね。
赤レンガ倉庫の運河クルーズも雰囲気良さそうだけど、昔使われてた倉庫がリノベーションされたお店が気になるね。東京のデパートの歳時に行くと、小樽のチーズケーキやプリンってすごく濃厚で美味しそうに見えるからつい買っちゃうんだけど、一度は倉庫の素敵な雰囲気の中で本場のスイーツを堪能してみたいなあ。
あとはガラス工房の体験は、自分の力でガラスの玉ができていく達成感はありそうだけど、職人さんや他のお客さんとの間接キスは遠慮したい。吹くだけじゃなく、何か簡単に手を加えて自分の素敵な器ができるんなら旅の記念にやってみたいな。(otarouさん・東京出身)
大阪の目線→「小樽」
「お父さん預かります」という看板を出してた昆布屋さん「利尻屋みのや」を訪れたときの、タバコを巡るくだりがよかったわ。
社長の成功話を聞かせてもらう前に、「まずはタバコをどうぞ」とすすめてて、今ってテレビでまずタバコを吸ってるところってほとんどみないやろ?せやから、すごい昭和的で懐かしさを感じたわ。大阪でもテレビでタバコ吸ってるのは、赤井英和と中田カウスボタンぐらいちゃうかな(笑)。
しかも、そこのくだりをしっかり放送して、肝心の社長の成功話を見事にカットするあたりがこの番組すごいところやなぁと思った。(台風はしばらくご遠慮くださいさん・大阪出身)

東京の視点×大阪の目線
東京と大阪、2人のウォッチャーが、東西それぞれの目で同じテーマをウォッチ。東京人の「視点」と大阪人の「目線」、あなたが共感できるのはどっち?