山形県唯一の動物園は、なんと24時間出入り自由

[OH!バンデス - ミヤギテレビ] 2015年7月13日放送の「いつかきた道ぶ～らぶら」のコーナーで、山形・河北町の名物スポットを紹介していました。

ごく普通の役場の敷地内に・・・ヤギ！シカ！クマも!?

仙台から車で1時間程度、山形県河北町の中心部にある「河北町児童動物園」は山形唯一の動物園です。場所はなんと、町役場の敷地内！入場ゲートなどはなく無料で開放されており、24時間いつでも自由に出入りすることができます。

ほかにもニホンザルやクジャク、仙台八木山動物園から贈られたアフリカクロトキのような珍しい動物に、小動物も含めると約50種類の動物が飼育されているとのことです。

まだ動物を覚えたての子供にはピッタリのちいさな動物園。大人がちょっと立ち寄っても、和めますね。

子どもを引きつける、縁日や屋台にはない面白チョコバナナ

動物園のある役場から道路を挟んだ向かいで、本業としては八百屋兼酒屋を営む「リカー&フルーツ クラッカー」の店主が、変わったチョコバナナを販売し注目を集めています。

その名も「デコシャルチョコバナナ(税込300円)」が誕生したのは、震災後被災地に行き「子供達に何かしてあげたい」と作ったことがきっかけでした。

高級バナナをチョコでコーティングしてからポテトチップス、アポロやマーブルチョコ、コアラのマーチなど定番お菓子を使ってデコレーションし、ファンキーな表情に仕上げられたチョコバナナ達が店内にズラリと並んでいます。地元で「かわいい！」と話題になり、県内各地から噂を聞きつけて客が訪れる人気商品になりました。

また、好きな動物など希望の形を伝えるとその場で作ってくれる嬉しいサービスも。こどもを虜にする自分だけの特別なチョコバナナ、大人にも作ってもらいたいくらいかわいいですよ。（ライター：M.）