あなたがよく利用する家電量販店はどこですか?
家電量販店の出店競争とサービス合戦は終わらない
その一方で、あまたのチェーンが屍をさらしていった。北海道の雄・そうご電器や、かつて日本一の売上を誇った第一家庭電器、カメラ系量販のドイ、マツヤデンキ、星電社――。
家電量販店は最終的に数グループに集約されるとの見方が濃厚だ。
ヤマダの対抗馬と目されるのは茨城のケーズデンキだが、カメラ系量販店のヨドバシカメラは全国の主要ターミナルの駅前に巨艦店を築いているし、ビックカメラはコジマを買収して都会とロードサイドの両方にテリトリーを確保している。西日本では上新電機やエディオンの存在も大きい。
業界内の覇権争いと、それに伴う安売り競争はまだまだ続きそうだ。
家電量販店は似通っているようで個性がある。目玉商品を毎日売り出す店が人気とは限らない。
アフターサービスが充実している店や、品揃えが豊富で店員の専門知識が高い店は、安心感を求める客に支持されている。ポイントサービスの還元率が高くで実質的な価格が安い店は、客を取り込むのに長けている。
ここで読者の皆様に質問。
家電量販店といえばどこ?
以下の選択肢からお答えいただきたい。結果は、Jタウンネットのシステムで都道府県別に集計する。