「日本タウン誌・フリーペーパー大賞 2015」の参加受付がスタート! 国内外から注目高まる
2015.07.02 18:15
応募受付は9月30日まで
全国各地に約3000誌あるとされるタウン誌・フリーペーパー紙にスポットをあて、その功績を称えるイベントだ。紙面のクオリティや地域経済への貢献度など、多彩な視点から審査を行い、評価の高い媒体を「グルメコンテンツ部門」や「ライフスタイルコンテンツ部門」など、全9部門で表彰する。
第4回開催となった昨年は、全238媒体が参加。一般読者の支持を問う読者投票部門は投票総数が6万票を超えるほどの人気だという。その盛り上がりには、日本だけでなく海外のメディアも注目。ロサンゼルスのラジオ局や地方テレビ局に取り上げられたという。年々メディア露出が増加しており、今年度はさらなる反響が期待されそうだ。
今年度から新たに、地域の観光事業に貢献している媒体を選ぶ「観光庁長官賞」と、企業誌から優れた媒体を選ぶ「企業誌部門」を設け、募集ジャンルの幅をさらに広げたという。
参加対象は、国内外で地域情報やコミュニティ情報を定期的(年3回以上)に配信している日本語の紙媒体全てで、有料、無料は問わないという。7月8日から8月31日まで受け付ける2次募集ではエントリー料1000円、以降9月30日まで受け付ける3次募集では同10000円が必要となる。