《行ってきました！》『東京日本橋タワー』飲食店舗ゾーン6/29オープン！注目のカフェ＆レストランをご紹介！

Jタウンネット編集部

2015.06.29 07:00

どんどんと再開発が進む『日本橋』。伝統を受け継ぎつつも、また新たな息吹を吹き込み、”まち“の再生は続いています。

永代通りと中央通りの交わる日本橋交差点という一等地、『COREDO日本橋』の向かいに『東京日本橋タワー』が誕生します。

業務×商業×多目的ホールなどで構成されるビッグプロジェクト『日本橋二丁目地区北地区』計画の一環。日本橋エリアのさらなる活性化の一翼を担うとともに、東京の国際的地位向上、都市再生への貢献を図っています。完成は平成29年度と、まだまだ先ですが、地下１階の飲食店ゾーンのみ、6/29にオープンします。

先行して行われた内覧会で、気になる飲食店の詳細をひと足お先にチェックしてきました。

6/29には、まず6店がオープン！

★『日本橋ま石』

築地で14店を展開する『虎杖』が、初めて日本橋に進出。魚介の品質・鮮度は保証済み。一流の職人が鮮やかに、美しく握る江戸前鮨をいただけます。それだけではないのがこの店の特徴。旬の野菜を用いた煮物、焼き物、揚げ物、蒸し物など、日本料理の数々も提供。

こだわったのは和食の基本である「ダシ」。店に入りカウンターに目を向けると、まずは立派な鰹節がお出迎え。食事の最初に出されるのは、北海道羅臼産の昆布で丁寧に取ったダシに、削りたての鹿児島県枕崎産を加えた「出汁」。日本の食文化の原点をじっくりと味わってから食事を始めるという、粋な演出です。

カウンターにはガラスケースではなく、敷き詰めた氷の上に艶やかな魚介がずらり。あまりの鮮度の良さに、車海老が跳ねまわってしまうほど！旨味の濃いネタとバランスのいいシャリ。素材そのものの味がしっかりしているので、穴子は煮ずに塩でいただけます。接待にもオススメの一軒。

営業時間...11:00～15:00、17:00～23:00電話時間...03-6214-2445

★『熟成魚場　福井県美浜町』

「ご当地酒場」の新展開は、福井県美浜町公認のアンテナショップ型居酒屋。美浜町といえば、サバを糠漬けした「へしこ」や塩蔵熟成の「塩ぶり」などが名物。ほかにも、”魚の熟成“にこだわった料理が並びます。

まずは「熟成食べ比べ美浜の刺身盛り」を。甘海老昆布〆、7日間熟成させたブリ、小鯛の笹漬などを楽しめます。鮮魚とはまた違う旨味が引き出され、日本酒が進みそう。生のへしこと大根を一緒に頂く「へしこ刺」は、途中でレモンを絞ると、また違った風味に。

営業時間...11:00～15:00、16:00～23:30電話時間...03-3527-9696

★『リーベンハウス　日本橋店』

オフィスビルを中心に展開するコンビニエンスストア。ベーカリーを併設し、焼き立てのパンを提供しています。ふかふかのパンは大きくて食べ応え十分。それでいて、100～200円がメインとかなりお得。また、朝と昼では種類も変わり、ひっきりなしに焼き上げるので、いつでもフレッシュなパンをいただけます。日本橋店ではオリジナルのハンバーガーも登場する予定。

伝統的な「麻の葉」柄をモチーフとした店内は、日本橋らしさを演出しています。

営業時間...7:00～23：00電話時間...03-6262-1535

★『タリーズコーヒー OEDO 日本橋』

おなじみのタリーズコーヒーですが、こちらの店舗は日本橋らしさが散りばめられています。店内外のガラスには「麻の葉」モチーフを、そして壁にはデザイン学校の生徒による作品が飾られています。これは新しくフレッシュな才能とともに「店づくり」、ひいては「街づくり」を行っているタリーズの試みで、こちらで3店舗目。

また、日本橋限定のメニューとして、宇治抹茶を使った「T’s 抹茶クリームあんみつ」「宇治抹茶ラテ」「宇治抹茶クリームスワークル®」も登場。香り高い宇治抹茶のスイーツで、ほっとひと息。場所柄、ビジネスマンやOLのほか、国内外の観光客の利用にも最適な寛ぎ空間です。

営業時間...7:00～21:00／土日祝8:00～20：00電話時間...03-6262-1350

★『KANDY:E』

スリランカの大臣お墨付きの「スリランカ・アーユルヴェーダ」のお店。さまざまなスパイスやハーブを使い、身体の調子を整える薬膳料理。腕を振るうのは、アラブ諸国の5・6スターホテルのメインコックを務めた経歴を持つシェフ。ランチにはカレー、ディナーではまだ珍しいスリランカ料理を、週末にはブッフェで楽しめます。