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あるあるすぎて痛い。自転車でこけた思い出 「左手で右ハンドルを持ったら」「傘が車輪に」

Jタウンネット編集部

Jタウンネット編集部

2015.05.17 11:00
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画像はイメージです(MShadesさん撮影、Flickrより)
Kids falling off bike

自転車でこけた話」シリーズも、ついに第6回。今回も、おそらく誰もが一度は体験したであろうこけ方から、青春の1ページ的な思い出まで、さまざまな投稿が集まった。

片手運転からランクアップ失敗

片手運転ができるようになった~、と友達とふざけていた小学校高学年の時。さらに「左手で右ハンドルを持って運転できるで!」とやってみたら、そのまま電柱近くにあった青いポリバケツに衝突してこけました。しかも自転車と足が絡まった状態になり、しばらく起き上がることができず。恥ずかしかったです。(大阪府・40代女性)

「逆の手でハンドルを持つ」、筆者も子どものころ何度かやったが、あれをやるとほぼ確実にこける。特に両手でクロスして持った場合。あれは何だったのだろうか。

段差には勝てなかったよ

同じ投稿者から、もう1つ。

14歳の時。夜8時過ぎ、急いでいたので交通量が少ない車道を走って帰っていました。と、前から自転車が来たので、歩道側に入ろうと車輪を寄せたら、小さな段差を車輪が乗り越えられず、バランスを崩して自転車は歩道側に倒れ、私はその勢いで2メートルほど吹っ飛びました。車が来てなくてよかったです......。あれ以来、小さくても段差がある場所は気をつけるようになりました。段差なんてなくなればいいのに。(大阪府・40代女性)

これも高確率で「あるある」。こうした経験から投稿者の女性、子どもたちには厳しく指導しているとのことだ。

ペダルから足が抜けない!

ロードバイクにビンディング(ペダルと靴を固定するための器具)を初めて装備し、初のツーリング! ......ところが集合場所に向かっている途中、赤信号で停車しようとしたらビンディングが靴から外れず、そのまま横倒しになり、自分の自転車の下敷きに。
ウエアは破れたけど出血はなかったので、そのままツーリングに参加しました。(都道府県・年齢不明)

長距離のツーリングには欠かせないビンディングペダルだが、瞬時に外せるようになっていないと、こんな風に転んでしまうんだとか。

顔面から突っ込み骨折、ICU送り

先週まで2週間ほど入院しておりました。
その日は小雨が降っていたので傘を持参し、マウンテンバイクのハンドル部分にかけていました。注意はしておりましたが、うっかり前輪に見事巻き込み、そのまま前方へ......。気づいたら、顔面から地面にたたきつけられておりました。
外傷はあまりなかったものの鼻血が止まらず、帰宅後病院に行ったら「骨折してます。入院です」。その日はICUへ......。右頬骨骨折で、人生初めての入院と手術となりました。(愛知県・40代男性)

傘を巻き込むのも、一度はやったことがある人が多いだろう。なにとぞお大事に。

自転車でこけて危うく停学

最後は同じく転倒→骨折、のパターンだが、こちらは青春を感じさせるエピソード。

高校時代、ドロップと呼ばれていたスポーツタイプの自転車で、夜中の池袋近くの車道を時速40キロ近いスピードで飛ばし、自動車と競走(自分の中で)していたところ、突然ハンドルに取りつけていたバッグが外れて車体の間に巻き込まれ、前輪がロック&停止状態に。
反動で前方に1回転半しながら投げ出され、起き上がろうとすると左足の甲に激痛が......。 やっとのことで立ち上がり、まず考えたのはケガよりも何よりも、「チャリを盗まれないように保管してから、家に帰ろう」。
痛む足と動かなくなったチャリを引きずり、道路の反対側に見つけた交番へ。第一声は、「チャリ預かってください」。対するお巡りさん、
「バカ野郎! うちはコインロッカーじゃねえんだよ。......なんだ転んだか? 足を見せてみな。......あー、これはひびが入ってるから、明日病院行ってこい」
翌日、病院に行くと診断は「骨折」。お巡りさんは「ひび」だと言っていた!と反論するもお医者さん、
「ここまでどうやって来た? まさか歩いてないだろうな。......歩いた? そんなヤツは入院だ」
というわけで2週間入院に。ところが(事故の大きさのせいか)学校では、自転車ではなく禁止されているバイクで事故ったという噂が。危うく停学寸前のところ、助けてくれたのは例のお巡りさん。チャリの自爆事故だと証言してくれ、事なきを得ました。
一方、初めての入院生活を送っていた自分は、そこで看護婦さん(当時)との恋を知り――そんな青春がありました。(東京都・50代男性)

登場する大人がいちいち魅力的な、30年以上前の「こけた」話。

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