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地元県民はケンミンショーをどう見ているのか

Jタウンネット編集部

Jタウンネット編集部

2015.04.19 11:00
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大阪の読売テレビが制作する情報バラエティ「秘密のケンミンSHOW」がスタートしたのは2007年10月のこと。
放送開始当初は「いつかネタ切れになるんじゃないか」と思っていた視聴者も多かっただろうが、7年6カ月も続いているということは、日本の国土が多様性に満ちていることの証しだろう。
2015年1月22日放送の「大阪スペシャル」は関西地方で25%に迫る視聴率を記録した。

そんな人気番組に地方自治体関係者の視線も熱い。番組で県産品が取り上げられることを、自治体や観光連盟等の公式サイトで予告する県や市もあるほどだ。
群馬県議会で2013年10月3日に開催された「観光振興対策特別委員会」では、ぐんま総合情報センター所長が次のように報告している。

「テレビ番組の誘致であるが、『秘密のケンミンショー』で2週間転勤ドラマで扱ってもらうことが決まった」

わざわざ議会で報告がされるぐらいなのだから、放送される内容に間違いはなさそうに思える。

ところが、放送中から「強調しすぎ」「自県民だけどそんなの知らない」「県全域の風習ではない」といった声がツイッターなどに投稿されることは珍しくない。

2ちゃんねるのスレッド「ケンミンショーでねーわと思った自分の地元の情報」には次の書き込みがある。

「大阪民はバーンってやったら撃たれるマネをするという風潮」
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