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あなたは日本酒派?焼酎派?

Jタウン研究所

Jタウン研究所

2015.04.02 16:25
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新しい年度もスタートし、取引先担当者の異動、新人歓迎会など、飲み会の機会も多くなってきた。とりあえずの乾杯は、ビールかチューハイという人が多いだろうが、問題はそれからだ。

お店のジャンルにもよるが、居酒屋や焼き鳥屋の場合、日本酒か焼酎という流れになる場合が多い。仮に、誰かが日本酒を選んだとしても、「いや、私は焼酎!」という宣言する人が出てきて、結局、日本酒の人と焼酎の人が分かれる。

日本酒(Naotake Murayamaさん撮影,Flickrより)
Sake & Soba-Miso

最近は、全国の酒蔵から、いわゆる「地酒」を取り寄せている店が多いので、いろいろ飲み比べるといい。わからないうちは、年長者が選ぶものに「じゃ、私も同じものを......」と乗っかるのが、結局正解だったりする。ただし「地酒」は少量生産の場合が多いので、いつも同じものが飲めるとは限らない。

一期一会を楽しむ

日本酒の魅力は、そのバラエティの豊かさかもしれない。地域ごとに特色があり、文化がある。ひと口に淡麗と言われる新潟の酒でも、村上市の「〆張鶴」と南魚沼市の「八海山」ではまったく違う。新潟県には90を超える酒蔵があり、それぞれ長い歴史を誇っている。

また蔵ごとに、大吟醸、吟醸、純米など、さまざまな種類の酒を造っている。原料となる酒造好適米も種類はいろいろ。長期熟成というカテゴリーもある。どの蔵の、どのタイプの、どの銘柄、どの状態の酒が飲めるか、その一期一会を楽しむのが、日本酒の醍醐味だ。

芋焼酎(Jun OHWADAさん撮影,Flickrより)
芋焼酎 赤神

一方、焼酎の主な産地は九州だ。一時は大分県の「いいちこ」に代表される麦焼酎が人気が高かったが、現在は宮崎県・鹿児島県の芋焼酎の勢いがすごい。鹿児島県には、離島を含めると、100を超える酒蔵があり、それぞれ熱心な地元ファンを持っている。

魅力は、爽快な飲み心地だろう。冬はお湯割り、夏はロックと、自由な飲み方が楽しめるのもいい。酔いが翌朝まで残らないとも言われている。健康に良い、と言う人もいる。ただし、飲み過ぎなければ、の話だ。

日本発アルコールの2大看板、「日本酒」と「焼酎」。いったいどちらが人気が高いのだろうか、確かめてみたいと思う。

そこで、読者の皆様に質問。

あなたは日本酒派?焼酎派?

以下の選択肢からお答えいただきたい。結果は、Jタウンネットのシステムで都道府県別に集計する。

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