被災の漁港・袖浜に甦った民宿
[OH!バンデス - ミヤギテレビ] 2015年3月18日放送の「宮城岩手どーなknow?」のコーナーで、袖浜に再建された民宿・明神崎荘を紹介していました。
景色・食事・人情...すべてが楽しめる袖浜の民宿
南三陸町の志津川・袖浜、ここは東日本大震災で大きな被害を受けた漁港です。この近くに今年3月10日、民宿・明神崎荘がオープンしました。
オーナーの佐々木さんは、カキ養殖の漁師をする傍ら、1980年ころから民宿「向(むかい)」を営業していましたが、4年前の津波により民宿と自宅を失ったのだそうです。民宿を再建するにあたり、もっと内陸に建設することも考えたそうですが、「故郷をこのままにしていいのか」という思いから、同じ袖浜で民宿をオープンすることを決意。今年のオープンにこぎつけたのだそうです。
「明神崎荘」の魅力は、3階に作れらた展望テラスからの見事な眺め。大浴場にはジェットバスが設置され、疲れが癒えること間違いなしですね。夕食は、牡蠣鍋・志津川名物のタコも盛られたお造りなど、海の幸が満喫できる内容。海を臨む民宿の魅力が全部詰まった、素敵なお宿です。
震災の影響で閉鎖されている海水浴場「サンオーレそではま」の整備も着々と進んでおり、少しずつ復興に向かっている志津川・袖浜。オーナーの佐々木さんは、海水浴客でにぎわうかつての袖浜の姿が取り戻せたら...と明るい未来に期待を寄せていました。
震災以降、少しずつ明るいニュースも聞こえ始め、着実に春が近づいている印象です。(ライター:Makikinha)