「町」→なんと読む? 関東人「まち」関西人「ちょう」
全国的には「ちょう」がやや優勢
浅井健爾さんの『くらべる地図帳』などでも取り上げられていた話だが、編集部では2015年時点の最新の数字を調べてみた。下の表は、「町」の読み方を都道府県別にまとめたもの。全国的には「ちょう」の方がやや多く62.1%(473町)を占める。これに対して「まち」は37.9%(272町)。
北海道と岩手を除く東日本と福岡・熊本・大分は「まち」が圧倒的多数派で、それ以外の府県は「ちょう」と読む。
読み方は県単位で統一される傾向にあるが、福島を除く北海道・東北地方や山梨・長野・静岡など13道県では、2つのパターンが併存している。
もし聞いたことのない自治体名を発音しなければならないようなときは、上の表を頭に叩き込んでおけば、「それ違うよ」と他人から指摘されることは減るのではないか。
ちなみに四国4県は全て「ちょう」で統一されているが、2005年まで存在した脇町は「まち」と読んでいた。