りんごの皮をむくのがやたら上手い一族が豊橋にいた
驚きの事実が判明!
なぜ学校行事としてりんごの皮むきを行っているのか、大竹良夫校長に伺いました。
「子どもたちの手先の器用さや、集中力をつけたいということで始められた大会です」とおっしゃる校長先生の後ろには、歴代の優勝者の写真と記録が貼られています。
その中に穏くんの2連覇の前の2年も、「笹本」という名前を発見。実は穏くんの前年はお兄ちゃん、さらに前年はお姉ちゃんと、笹本兄弟だけで4連覇を成し遂げていました。
さらに長女の唯さんは14m50cmと、誰にも破られていない大会最長記録保持者で、小学校を卒業した今でもその技術は健在。3人で1位を取ろうと決め、どうやったら長く細くむけるのか話し合いながら練習し、むき方を編み出したそうです。
そんな姉と兄を持つ穏くんの今後の目標は、5年生でお兄ちゃん、6年生でお姉ちゃんの記録を抜くことだそうで、研究と練習に余念がありません。(ライター:神谷祐美)