これは落ちる(川に) 高知の自動車学校の路上教習が難易度高すぎ
2月から3月というのは、自動車教習所がもっとも混む時期だと聞いたことがある。高校卒業を控えた若者たちが早く免許を取得しようと殺到するのだという。とくに地方は車が運転できないと、まったく不便だからだ。
そんな中、高知県のある教習所の路上教習の様子が、次のような写真付きのツイートで2015年2月22日に発信され、ネット上で話題となっている。
四万十自動車学校の路上教習鬼畜すぎんだろwwwwwwwwww pic.twitter.com/B2RtmwTw9g
— マーコス@ゆるぽたマン (@marcos_27643) 2015, 2月 22
この写真に写っているのは、いわゆる「沈下橋」。増水時に川に沈んでしまうように設計された欄干のない橋のことだ。この四万十川にはよく見られる光景で、観光名所となっている。四万十市のウェブサイトによると、四万十市内には9つあるという。
上記のツイートはその一つ、佐田沈下橋でのできごとだ。佐田沈下橋は四万十川最下流で最長の沈下橋。佐田沈下橋は全長291.6メートル、幅は4.2メートル。この4.2メートルの欄干のない橋の上を、路上教習中の車が走っていたというのだ。しかも雨が降る中、さらに対向車とのすれ違いまで......。ただでさえ滑りやすいのに......ドライバーはさぞ肝が冷えたに違いない。
過去に落ちた人もいる
上記のツイートには3万を超えるリツイートがあり、多くの感想が寄せられた。
@marcos_27643 @YOCCI_01 わたしぜったい落ちる(試験以前に川に
— amabile (@amabile27) 2015, 2月 22
あヽ、究極の沈下橋マニアは、ここで自動車免許を取るんだろうなぁ。
QT @marcos_27643 四万十自動車学校の路上教習鬼畜すぎんだろwwwwwwwwww pic.twitter.com/ITngOnL9qm
— ららら らー (@LaLaLanLanLan) 2015, 2月 22
@harakensetsukou @marcos_27643 あそこを運転できれば殆どの路地も大丈夫ですね(^_^;)
— 山口千枝美 (@chiemityanyo) 2015, 2月 22
道幅が広いことでは定評のある愛知県の人からは......
@marcos_27643 @nokinokinaoki 車幅感覚の鋭いドライバーが、愛知県より絶対おおいと思う!
— Makita☆C型保存会 (@it_me_makita) 2015, 2月 22
地元の人からは、こんな情報も届いた。
@marcos_27643 沈下橋はどこもこんな感じです。過去に転んで落ちた人います
— TOMO@愛犬のソナタ (@ereki5) 2015, 2月 22
きっとこの教習所出身のドライバーは、人一倍安全運転に違いない。