名古屋では手羽先の木が生えてて、道端に手羽先が落ちてます
名古屋はとても良いところだという話は、たしかによく聞く。
戦国時代の三英傑が育った土地であるとか、東京とも大阪とも違う豊かな大都会なのだとか、ノーベル賞を受賞する学者を輩出しているとか、莫大な営業利益を出す大企業のお膝元なのだとか、いろいろ聞いてはいたが、まさかこれほどとは思わなかった。
2014年12月3日、名古屋を拠点に活躍するロックバンド「04 Limited Sazabys」のGENさんの、次のようなツイートを見るまでは......。
名古屋ではそんなに珍しいことではありませんが、道端に手羽先が落ちてました。 pic.twitter.com/qdKKddijx3
— GEN (@04GENLS) 2014, 12月 3
なんと名古屋には、手羽先が実る木が生えているらしい。
道端に銀杏の実が落ちている光景を見ることはあるが、手羽先とは珍しい。銀杏は銀杏で、炙って食べれば、酒のつまみには最高だ。だが、銀杏か手羽先か、どちらか選べと言われたら、手羽先を選ぶ人は多いだろう。
GENさんは、こうもツイートしている。
名古屋は手羽先の木が公園とかで自生してるので、この季節になるといっぱい実がなって道に落ちてます。通学路とかでよく拾ったのを思い出しました。あと今はエビフライが産卵の時期で、川の上流の方に行くと群れになって泳いでます。夏休みになるとみんなでエビフライ採りに行ったりもしました。
— GEN (@04GENLS) 2014, 12月 3
しかもこの季節は、エビフライの産卵の時期と重なる、らしい。北国では鮭が遡上すると聞くが、名古屋ではエビフライが群れをなして遡上するのか。
@04GENLS 名古屋では自給自足の生活がしやすそうですね
— まろた(ぎっくり腰)→12/16 SiM (@ma_17s) 2014, 12月 3