ココからあなたの
都道府県を選択!
全国
ふるさと納税
グルメ
地元の話題
地域差・ランキング
お知らせ

全国のやさしさ集まる【ほっこりタウン】できました

道頓堀から「グリコ」が消えた日の大阪人たち

Jタウンネット編集部

Jタウンネット編集部

2014.08.18 19:23
0

大阪・道頓堀の名物「グリコの看板」が、2014年8月17日、改修工事のため消灯された。この看板、実は5代目。1998年7月に登場し、約16年間の役割を終えた。

道頓堀名物「グリコ」(cotaro70sさん撮影、Flickrより)
Osaka

初代が登場したのは1935年、今から79年も前のこと。戦時中の1943年まで続いた。2代目は1955年に登場し、「1粒300メートル」というキャッチコピーが強調されていた。3代目は1963年から、まん中から水が噴き出すタイプだった。4代目は1972年から24年間も続き、ランナーのイラストと「1粒300メートル」のコピーがすっかり定着した。

LED切り替えの理由は...

ネオン管職人が少なくなったことが改修工事のきっかけで、6代目はLEDになるとのこと。省エネ化も図られる模様だ。

17日夜、道頓堀には多くの人が集まった。22時、グリコの看板は消灯され、周囲のきらびやかな照明の中でポッカリと穴が空いたようになった。

ツイッターにも、名残りを惜しむ声が寄せられている。

グリコ広報からも、こんなツイートがあった。

PAGETOP