Jタウンネット編集部
三重県と京都府を流れる木津川は昔から暴れ川として知られてきた。周囲の森林の木々は都の建設資材として切り出され、山々はハゲ山となってしまい、雨が降ると洪水が発生しやすかったからだ。 川は大量の砂利を運び、その結果河床が上がって洪水が頻発するという悪循環を繰り返した。1590~1989 年までの400年間に木津川で発生した水害は100回にもおよぶという。下流地域では河床を引き下げたり、大きな堤防を作ったり、川を付け替えたりと治水に追われた。
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