但馬で斬新すぎる牛丼「牛どんパフェ」が誕生する
2014年8月1日、兵庫県香美町村岡区にある但馬高原植物園のレストランに、新メニュー「牛どんパフェ」が誕生した。パフェ風の斬新なスタイルで提供されるテイクアウト専用。植物園の中を散策しながら気軽に食べられるという。
食材は地元産にこだわっている。ご飯は在来種の「赤米」を使用。ネギ、紅ショウガ、タマネギなども香美町産のものだ。もちろん本場・但馬牛肉をたっぷりのせている。価格は600円(税抜)。但馬牛としては、かなりお手ごろ価格だ。
量は、植物園のレストランで提供している牛丼の半分ほどのボリュームという。カロリーを気にする女性やヘルシー志向の人には、ちょうど良いかもしれない。そろそろ牛丼から「牛どんパフェ」に切り替える?
ちなみに、この地域は、古来より但馬牛の産地として名高い。但馬牛からとれる牛肉は、資質・肉質が良く、三重県の松阪牛や滋賀県の近江牛の「素牛」となっているとのこと。
場所は、冬期にスキー場として知られる「ハチ北高原スキー場」の近くだ。夏場は避暑地としても適していて、スキー場近くには温泉もある。京阪神各地から、涼を求めて避暑客が訪れるという。詳しくは香美町観光案内所ウェブサイトをご参照のこと。