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高尾駅の七夕企画がラブライバーやネタ投稿に見舞われカオスなことに

Jタウンネット編集部

Jタウンネット編集部

2014.07.07 17:35
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JR中央線の東京都最西端にある駅、高尾。快速列車の終点駅の1つとして沿線住民にはおなじみだ。高尾山登山の際に利用した人もいるだろう。

高尾駅(Kouchiumiさん撮影、Wikimedia Commonsより)
高尾駅(Kouchiumiさん撮影、Wikimedia Commonsより)

2014年6月下旬から、同駅は7月7日の七夕に向けて駅利用者から願いごとを募集していた。応募箱に寄せられた短冊は駅構内の飾り付けに使用されたり、駅の発車時刻を知らせる電光掲示板に映し出されたりする。お堅いイメージのある鉄道会社にしては粋なサービスだ。

どこかで聞いたような...アニメの主人公のセリフだ!

電光掲示板用に寄せられたお願いが7月5日から7日までの3日間流されているが、その一部の内容がネットで話題となっている。中でも注目を集めているのが以下の文言だ。

高坂穂乃果とはアニメ「ラブライブ!」のメインキャラクターで(6月16日付記事:神奈川の無人駅・根府川駅が「ラブライブ!」の聖地と即特定、早くも巡礼者現る参照)。第2期13話のタイトル「叶え!みんなの夢――」を明らかに意識している。
「駅員確信犯だ」「駅員もラブライバーに違いない」という指摘があちこちで挙がっている。

投稿者の名前も晒すとは

続いて紹介するのは、世界史の試験の点数に関するお願い。「2度と10点を取りませんように」は、神様に叶えてもらうというより、個人的な決意表明とも受け止められなくはない。

このお願いを投稿した人物らしき人が連続してツイートしている。ネタじゃなくて本気の願いなら彼の幸せを願わずにはいられない。

同駅の電光掲示板に利用者のメッセージを流すサービスはこれが始めてではない。今年のこどもの日には「こいのぼり」を表示したり、近所の学校等で卒業式や入学式が開催された日には応援メッセージを流したりしていた。地元住民にとってはおなじみの企画だったようだ。

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