潮干狩り注意!大阪湾の貝毒情報
潮干狩りシーズンですが、大阪府食の安全推進課より大阪湾の貝毒情報・潮干狩りでの注意事項が発表されています。
2014年5月1日時点の発表内容によれば、大阪府沿岸の二色の浜(貝塚市)および男里川河口(阪南市)で採取されたアサリから、国の定める規制値を超える麻痺性貝毒が検出されました。府では、
「毒を蓄積した貝を人が食べると中毒症状を生じる恐れがありますので、安全性が確認されるまでの間、大阪府沿岸の天然アサリ及び淀川下流部のシジミを採取して食べないようにお願いします」
と呼びかけています。なお、4月19日にオープンしたばかりの府内の3か所の潮干狩り場(二色の浜潮干狩り場(貝塚市)、箱作潮干狩り場(阪南市)及び淡輪潮干狩り場(岬町))では、潮干狩り用と持ち帰り用にアサリを分け、安全なアサリのみを持ち帰ってもらうなどの安全対策を講じています。(Jタウンネット大阪)