大阪府「ゆるキャラ仕分け」生き残ったモッピー、課題はGoogleか
2014.04.26 07:00
Google検索では残念な結果に
府は、インターネットやイベントにモッピーが登場する機会を増やす方針だ。さらにモッピーの妻や子などを増やしたうえで住民票を交付することも明らかにしている。長らく目立たなかったモッピーにも、ついにわが世の春が来たようだ。
ただ残念なことに、検索サイトで「モッピー」と入力すると、上にくるのは同名のお小遣いサイトやセサミストリートのキャラクターだ。まずは検索サイト最上位を果たすことが最優先かもしれない。ツイッターでも自粛に追い込まれない程度にがんがんつぶやいた方がいいかも。
でないと、リストラの危機に立たされている他のキャラクターにとって代わられたりして。
全国に打って出る統一キャラクターとして大阪府が売り出しを図っている『モッピー』でググったら、一番最初にお小遣い稼ぎのサイトが出たり、モッピー知ってるよが出てきたりする時点で、ゆるキャラのリストラ云々以前の広報の問題だと思った。 pic.twitter.com/5zomoeDtLD
— さらしる (@sarasiru) 2014, 4月 21