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村上政俊衆院議員が語る「外交・安全保障」 尖閣を「絶対譲ってはいけない」理由

Jタウンネット編集部

Jタウンネット編集部

2014.04.22 06:11
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日本維新の会の村上政俊衆院議員が2014年4月9日、J-CASTニュースのインタビュー番組「テラポリ」に出演し、「外交・安全保障」をテーマに語った。

元外務官僚として中国駐在の経験を持つ村上議員は、外交では「相手の立場」に立って考えることが重要だと説く。その上で、中国にとって尖閣諸島領有は太平洋への進出、ひいては制海権、国際的な主導的地位を手にするための「第一歩」であり、これを許せば沖縄などさらなる譲歩を迫ってくる、との見方を示し、日米同盟の強化、集団的自衛権容認なども含め毅然と対応する必要性を強調した。一方、歴史認識問題をめぐる各国との軋轢については、「リアルな国益と切り離さなければならない」と、現実的な対応が求められるとした。

インタビューの模様は、YouTubeで全編が公開されている。

村上政俊衆院議員

村上政俊衆院議員
村上政俊衆院議員

1983年、大阪市生まれ。2002年東京大学入学。2008年外務省に入省。総合外交政策局総務課、在中国日本国大使館等で勤務。2012年、外務省退職、同年12月、衆議院議員に小選挙区で初当選。大阪府第4選挙区。

テラポリとは?

毎回、現職国会議員を中心とした政治家1名がゲスト出演し、自身が取り組む政策・社会問題などについてインタビュー形式で語る番組。「既存メディアではなかなか注目されないが、実は重要な問題」を重視し、さまざまなテーマについて、さまざまな立場の発言を、より多くの人に伝えることを目指している。

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