福岡に引っ越してやっぱり驚いたこと 「食べ物が甘い」「バス」「ラーメンよりうどん」
Jタウンネットで先日、福岡県へ引っ越しまたは旅行した人が遭遇した、独特の習慣やお国柄(福岡へ引っ越した他県民が驚くこと)を紹介したところ、大きな反響があった。
編集部が取り上げた福岡の特徴は「醤油が甘い」「バス乗車の際に並ばない」といった話題だったが、これらは地元民も認めざるを得ない事実のようで、同意の声も生々しい。

納豆のつゆまで甘い
うんうん しょうゆに砂糖入ってるよー
— ほにゃ (@nagisa1none) 2014, 3月 18
醤油だけじゃなく、食べ物の味付けが「甘い!」というのは、福岡に帰って来て改めて感じることのひとつ。とんこつラーメンも甘いものが多い!(一蘭のは極端だが...) 納豆買ってきても辛子がついてない銘柄が多い!
— 寺田正典 (@paulmochiyan) 2014, 3月 19
福岡へ引っ越した他県民が驚くこと http://t.co/6zOfrumdbn 納豆に付いてくるタレが甘い!
— かえで (@kaede5014) 2014, 3月 18
甘口は福岡というより九州全般にいえる傾向だ。総務省調べの「家計調査」によると、福岡は九州7県の中で砂糖消費量が最も低い。また数年前にあるテレビ局が調べたところによれば、福岡の醤油は全国ブランドより2倍甘いが、宮崎県日南市のそれは福岡の2倍甘かったという。
バス停に並ばないのには理由がある
福岡のバスの多さは異常だからな。一つのバス停に、いろんな方面に向かうバスが、ひっきりなし(酷い時は、数珠つなぎ)に来るから、並ぶとしたら、レーンが何本いるんだよ?って感じだからな
— かちき (@kachiki) 2014, 3月 18
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バス停に並ばないだけでなく、バス停に入ってきたバスが止まるまでドアにくっつくようにして歩くおばちゃんをよう見かける。
— ねお@夢で逢えたら? (@margaret_neo) 2014, 3月 19
福岡市の路線バスは西日本鉄道(西鉄)の独占状態で、1979年に廃止された路面電車も同社が走らせていた。1981年に市営地下鉄が営業を開始するまで、同社が市民の足を一手に引き受けていたといっていい。市中心部まで路線バスが大量に乗り入れているのはそうした歴史背景があるからだ。
しかし、集客合戦が深刻な渋滞と大気汚染を招いていることから、今後は「地下鉄の拠点駅まではバス」「市中心部へは地下鉄」とすみ分けていくという。
実は「うどん県」
先の記事を見た読者が、ツイッター上に新たな情報を寄せている。その1つが「街中にとんこつの匂いが漂っている!」。よく来日した外国人が「日本は醤油の匂いがする」というけれども、福岡に限ってはそれがとんこつに変化していることだろうか。
福岡へ引っ越した他県民が驚くこと http://t.co/TuP98R1mIy
福岡の女性はキレイです!これは間違いありません!福岡は食べ物も美味しいです!但し、街中にとんこつの匂いが漂っているので(東京のとんこつラーメンよりかなり強烈です)、苦手な人には永住はお薦めできません。
— tomoQ (@tomoq2460) 2014, 3月 19
これまた新情報だったのが、以下のツイート。
あと夜間にゴミ収集するとか、意外と県民は明太子食べないとか、ラーメンよりうどんとか、博多と福岡の違いとか...いろいろあるね。
— mitti (@mitti_3) 2014, 3月 18
ラーメン王国、と思われがちな福岡県だが、実はうどんも根強い人気を誇る。柔らかめの麺と、「丸天」「ごぼ天」などの具が特徴だ。
ごみ収集が夜に行われるのは、福岡市を中心とした一帯の独自の習慣で、元々は交通渋滞を避けるために始まったものだという。
最後に、こんな投稿も。
確かに福岡は魅力的な土地だというのが、この前訪問して実感しました。修羅の国であることを、しばし忘れてしまったほどに...。:福岡へ引っ越した他県民が驚くこと http://t.co/W2DH6jMnPJ
— sainas (@sainas_jp) 2014, 3月 19