埼玉県民を見破る簡単な方法 「風が語りかけます」「うまい、うますぎる...ハッ!?」
「個性がない」としばしば指摘される埼玉県民。彼らのルーツのほとんどが他県からで、しかも状況に応じて「なんちゃって東京人」になりすますのだから無理もない。
カメレオンみたいな埼玉県民を見抜くのは至難のワザのように思えるが、彼らにしか理解できない共通の話題はちゃんとある。
あなたがもし真の埼玉県民と偽埼玉県民を見極めなければならない場面に遭遇したら――。以前「愛知県民」版を紹介したが、Twitterで話題を呼んでいる埼玉県民用のテクニックをご紹介しよう。
「ア・ナ・タ・の・街にある」に続くのは?
「私だ、埼玉県民だ」
「貴様本当に埼玉県民か?」
「何か問いかけてみろ」
「ア・ナ・タ・の・街にある♪」
「埼玉りそな銀行♪」
「風が語りかけます」
「うまい、うますぎる」
「パパーママー、むさしの村に連れてってー」
「のどかな一日~むさしの村~♪」
「埼玉県民だったな、入れ」
— 新幹線ぬきま@鹿児島 (@nukima_) 2014, 3月 4
県内では圧倒的シェアを誇る埼玉りそな銀行。「ア・ナ・タ・の・街にある」はそのCMソングとして使われている。
「私だ、埼玉県民だ」
「貴様本当に県民か?」
「何か問いかけてみろ」
「ゼリー?」
「フライ」
「暑いぞ?」
「熊谷」
「ファンキー?」
「フライデー」
「旨い...旨すぎる...!」
「十万石饅頭...!!」
「すまない、県民だったな、入れ」
— 国立16日りんりんちえみん (@mononofuchitan) 2014, 3月 5
「のぼうの城」の舞台となった忍城があった行田市。ご当地のB級グルメは斬新な名前の「行田ゼリーフライ」。おからのコロッケみたいなテイストだ。
NACK5で毎週金曜日に放送される「ファンキーフライデー」は、小林克也がパーソナリティを務める同局の看板番組。
「私だ、埼玉県民だ」
「貴様本当に県民か?」
「何か問いかけてみろ」
「風が」
「語りかけます」
「うまい」
「うますぎる」
「「十万石まんじゅう」」
「すまない、県民だったな。ところで、で県庁所在地は何処であったか」
「浦和だ」
「貴様、浦和の者か」
「如何にも」
— 日向さんも出た凛氏 (@rin_1112) 2014, 3月 4
「風が語りかけます。うまい、うますぎる ! 十万石まんじゅう 埼玉銘菓十万石まんじゅう」は、埼玉を代表する銘菓「十万石まんじゅう」のキャッチコピー。「うまい、うますぎる!」と版画家の棟方志功が評したことがきっかけで誕生し、テレビCMを通じて埼玉県民の間に広まった。
また、浦和と大宮の確執については、以前紹介した「マツコ説く「さいたま市解散」論! 浦和・大宮の溝深すぎる」を参照いただきたい。
なお、こんなパターンも。
「貴様本当に東京都民か!」
「はい、東京の方に住んでます」
「貴様、埼玉県民だな!!!」
「なぜバレた!!!」
— こだまりえる (@kodamariel) 2014, 3月 5