JR都城駅になぜか「ヤギがおる!」 地元女子「どゆこと...?」
宮崎県都城市は人口約16万7000人の県内第2の都市だ。その中心に位置するJR都城駅に数日前からヤギが出現し、市民を驚かせている。
ヤギのいる場所は駅北側の操車場跡地。敷地内ではJR九州グループが設置した「都城太陽光発電所」が2013年3月から発電を開始している。周囲の雑草を刈り取るためにヤギを飼い始めたと見られる。
突飛なアイデアのように見えるが、関東の大手私鉄である西武鉄道でも一部の除草作業にヤギを使っている。飼育場所は池袋線武蔵横手駅(埼玉県日高市)脇の社有地で、現在両親2匹と子2匹がいる。同社は年間176キロのCO2を削減できると試算している。
「地元駅にヤギいるんやけど!」
エコのシンボルとして期待されているあろう都城のヤギは、現在数匹飼われているようだ。ツイッターには以下のような目撃証言が寄せられている。
駅の裏にヤギ!?!?!?(笑) pic.twitter.com/NkGAT1AOq1
— ゆんちゅ?* (@hrm45_tomo73) March 6, 2014
は?ちょっとまって!地元駅にヤギ解き放たれてるんやけど!どゆこと/(^o^)\
田舎だとは思ってたけど、ここまできたか。 pic.twitter.com/ErNDOZW0Rd
— おおばもか@new (@skrdn3922) March 5, 2014
都城駅のとこにヤギがいたぞ!!!!!!!!!!!!ワロツァ
どっからきたねん(笑)(笑) pic.twitter.com/BXLrBQk9jr
— 榎木彩乃 (@Goririn_love) 2014, 3月 6
若い女性から早くも人気(?)を集めているヤギたち。生き物が相手だけになかなか管理は大変そうだが、都城駅の新たなシンボルになるかもしれない。