「鳥取県といえば?」調査の結果が悲しすぎる...大多数「砂丘」、残りは「ゲゲゲ」「スタバない」
鳥取といえば「砂丘」――このイメージはかなり根強い。ネット上などでは、まるで県の全土が砂漠化しているような言われ方をすることも珍しくない。そんなわけないだろ!......と胸を張って言いたいところだが、実際のところどうなのか。
鳥取県ではこのほど、自県に関するイメージ調査の結果を公表した。「鳥取といわれて何を連想しますか?」という質問に対し、全国14都府県の男女5400人のうち73.3%の人が「鳥取砂丘」と答えた。鳥取=砂丘のイメージをもつ人が圧倒的に多いことが裏付けられた。2位以下は「二十世紀梨」が7.6%、「砂漠」が2.6%と続いた。
また、鳥取県に関する話題で聞いたことがあるものについては、「ゲゲゲのふるさと鳥取県」が54%で1位、「スターバックスが全国で唯一ない県」が30.7%で2位だった。
実際に鳥取県に行ったことのある人は全体の48%で、中国・四国・関西圏で70%前後に達する。九州圏が約39.7%で、中京が約33.7%、首都圏が28.9%だった。
県内で行ったことのある観光地については、トップが「鳥取砂丘」の38.2%で、以下、「大山」が19.3%、「水木しげるロード」が15.3%、「皆生温泉」が13.5%、「三朝温泉」が11.8%と続いた。
この調査結果からは、やはり鳥取といえば「砂丘」が強い――という結果に。ここで読者の皆様に質問です。
鳥取県といえば何をイメージしますか?
観光スポット、名産品、イベント、旬の話題......すべてひっくるめてお伺いします。真っ先に思い浮かんだところを、下記の選択肢から選んでください。結果は、都道府県別に集計されます。