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田舎暮らしの概念が変わるかも?鳥取県湯梨浜町のカルチャー探訪録

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「どれにしようかな天の神様の...」続きは? 関西は「プッとこいて~」

Jタウン研究所

Jタウン研究所

2014.02.19 17:21
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複数のなかから1つを選ぶのに困ったとき、誰もが子どものころ口ずさんだであろう「どれにしようかな、天の神様のいうとおり」。

歌に合わせて対象を順番に指さして、最後にさしているものに決定する遊び歌だ。この後に続ける言葉は、全国各地で様々なバリエーションがある。

天の神様の言うとおり(イメージ、Norio.NAKAYAMAさん撮影)
駒込稲荷神社 千本鳥居

「出身地がわかる!気づかない方言」(篠崎晃一+毎日新聞社)という本によると、最もよく使われる言葉は「柿の種」で、次に多いのが「鉄砲撃ってバンバンバン」、以下「なのなのな」「あべべのべ」「あぶらむし」「あのねのね」と続く。これらは「どれにしようかな 天の神様のいうとおり 鉄砲撃ってバンバンバン 柿の種」といった具合に、つなげて使われることが多い。

東日本は、なのなのな・あべべのべ・あのねのねが優勢で、あぶらむしは西日本、あぷぷのぷは東海で多く使われるという。

関西地方は「プッとこいてプッとこいてプップップッ」と、コミカルにいうことが多いようだ。新潟市歴史博物館のウェブサイトによれば、新潟市内は「すっぽろぽんのすっぽろぽん」と歌う人が多い。

歌の前半も地域差があり、北海道・東北では「天の」を外して単に「神様の~」と言い、関西は「裏の神様の~」「裏の権兵衛さんの~」と歌うケースが多々ある。近くにある神社仏閣、または身近な人が最良の答えを導いてくれるということか。

(皆さんの地元では、何と歌っていましたか? 下記の選択肢からあてはまるものを選んでください。これ以外のパターンをご存知の方は、コメントやメールなどでご教示ください)

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