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メガネの聖地・鯖江で消えた「裸眼」駅員

Jタウンネット編集部

Jタウンネット編集部

2014.01.15 15:00
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福井県鯖江市はメガネフレームの全国シェア9割を誇る「メガネの街」だが、JR鯖江駅の全駅員がメガネをかけて業務をしていることが話題になっている。

鯖江駅として地域に密着した取組みができないかというミーティングの中で、女性駅員から提案があり、全員同意のうえで2014年1月1日から全員着用を始めた。

ちなみに半数は「ダテメガネ」

メガネを常時着用していた駅員は半数で、残りの人はダテメガネ。メガネ費用は社員の積立金(互助会)から補助し、地元量販店で購入したそうだ。

鯖江駅駅員のメガネ姿(画像提供:鯖江駅)
鯖江駅駅員のメガネ姿(画像提供:鯖江駅)

シルバーのメタルフレームや黒のセルフレーム姿で業務に励む駅員の姿は、地域の住民からの評判も上々。澤崎和信駅長は、メガネの街鯖江をもっとアピールしていきたいと次のように意気込みを語る。

「これをきっかけに、鯖江市内の商店街や施設などもメガネをかけて『おもてなし』をするようなメガネの輪が広がることを期待しています」
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