ちなみに半数は「ダテメガネ」
メガネを常時着用していた駅員は半数で、残りの人はダテメガネ。メガネ費用は社員の積立金(互助会)から補助し、地元量販店で購入したそうだ。
鯖江駅駅員のメガネ姿(画像提供:鯖江駅)
シルバーのメタルフレームや黒のセルフレーム姿で業務に励む駅員の姿は、地域の住民からの評判も上々。澤崎和信駅長は、メガネの街鯖江をもっとアピールしていきたいと次のように意気込みを語る。
「これをきっかけに、鯖江市内の商店街や施設などもメガネをかけて『おもてなし』をするようなメガネの輪が広がることを期待しています」