本場名古屋のひつまぶしは、味もボリュームも別格!
伝統のウナギ料理「ひつまぶし」をこよなく愛する名古屋人が、「ウナギの下し方を知っている」「ウナギ自体もよいけれど、タレはもっとすごい」と絶賛するのは、2時間待ちの行列は当たり前の「あつた蓬莱軒」です。
本店は地下鉄名城線伝馬町で下車し、徒歩3分のところにあります。この店でひつまぶしを食べた人の多くは、「お櫃はあまり大きくない印象だが、中はボリュームたっぷり」と感想をもらしています。
Hiroaki SAKUMAさんの撮影した写真からも、ウナギの蒲焼の量の多さとふっくらとした焼き具合を見て取れます。店のウェブサイトには、「ウナギの原価は非常に高騰しておりますが、価格を据え置きます」というメッセージが。しびれる心意気です。
zenjiroさんが撮影したのは、「うなぎ しら河 浄心本店」のひつまぶし。地下鉄鶴舞線浄心駅徒歩2分のところにあります。通常のひつまぶしは、お茶碗約3杯分。少な目がいいという人向けに、ミニひつまぶし(お茶碗約2杯分)もあります。
今回ご紹介した店は、支店も含めて名古屋にしか店を構えていません。まさに名古屋でしか楽しめない味。焼き方もタレも店が個性を競い合い、名古屋人の間でも支持する店が分かれるようですが、みなさんはどのお店がお好みですか?