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「血液型性格診断」、信じる?

Jタウン研究所

Jタウン研究所

2015.03.25 12:29
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血液型で性格を判断する、あるいは類推するという傾向が始まったのは、1927年に古川竹二教授によって発表された「血液型による気質の研究」という論文がきっかけだったという。1932年には同教授の『血液型と気質』が出版され、以後、古川学説とされていた。

戦後になって、古川学説に影響を受けた能見正比古氏が、1971年、『血液型でわかる相性』、1973年に『血液型人間学』などの著作を発表した。これによって「血液型性格診断」が一躍脚光を浴びることになった。

能見氏の著作は、TVや雑誌などで大きく取り上げられ、マスコミをにぎわすことになる。1990年、福岡ダイエーホークスの監督に就任した田淵幸一氏は血液型を考慮に入れてメンバーを決めたことがあったほど......。

今では、「血液型性格診断」は広く一般に浸透し、もはや自己紹介をする際のマストアイテムとして、受け入れられているようだ。

血液型で性格が分かる?(写真はイメージです)
血液型で性格が分かる?(写真はイメージです)

一方、血液型と性格の関係については、医学的にも科学的にも根拠はない、という見方も強い。また、血液型で人を判断することは、いじめや差別の原因になっていると指摘する人もいる。

日本人があまりにも血液型を話題にすることに対して、「とても理解できない」「荒唐無稽なつくり話だ」「まったく信じられない」と言いきる外国人も多いようだ。

この血液型診断の普及度には、地域的な差はあるのだろうか。今回のJタウン研究所では、このテーマを調べてみたい。

そこで、読者の皆様に質問。

「血液型性格診断」、信じる?

以下の選択肢からお答えいただきたい。結果は、Jタウンネットのシステムで都道府県別に集計する。

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