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日本人が昔から猫好きだったことがわかる、一枚の土器が話題に

a rainbow

a rainbow

2016.05.12 17:00
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ある城跡から出土した土器の破片には、人間と猫との古い付き合いを感じさせる痕跡が残っていた。こんなツイートが2016年5月8日に投稿され、話題になっている。

ではここで、実際どんな足あとだったのか、見てみよう。

これは、愛媛県松山市の道後温泉付近にある「湯築城跡」からまとまって出土した、土師質土器を撮影したものだ。その一部から、画像のような猫の足あとがクッキリと残ったものが発見されたというのだから驚きだ。このお皿は16世紀中頃のものと見られるといい、珍しいこの土器を見て、猫への愛情にホッコリしたり、粋な出来栄えに感心してしまう人は多かったようだ。ちなみに、猫が日本で飼われるようになったのは、平安時代あたりからとされる。

画像はイメージです(flyaway2112さん撮影、Flickrより)
cat

このツイートには、こんな反響が。

何ともかわいらしい土器ですね~。今も昔も、猫に対する愛情は変わらないということでしょうか(笑)?(ライター:a rainbow)

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