ワンコインでお釣りがくる!秋葉原の激安「100均」居酒屋「百飲」に行ってみた

2015年9月 3日 17:00

東京・秋葉原に「100円均一」の居酒屋があるという――。

まさかの100均居酒屋にいってみた
まさかの100均居酒屋にいってみた

その店の名は、「百飲」。都内随一の激安居酒屋として有名な同店では、日本酒からマグロの刺身まで、ほぼ全てのメニューがたったの100円で楽しめる。立ち飲み屋なので、チャージ料もかからない。1000円で酔える「せんべろ」ならぬ「ワンコインべろ」も夢ではない、呑兵衛にとっては楽園のような場所だ。

そんな「百飲」の安さを実感するため、Jタウンネット編集部は秋葉原へと向かった。

500円で「ほろ酔い」に、1000円で「べろべろ」に

JR秋葉原駅・昭和通り口を出て徒歩3分ほど、ラーメン屋や雀荘などが入る雑居ビルの2階にお目当ての「百飲」はあった。さっそく、店内に足を踏み入れてみると――。

店内は大盛況
店内は大盛況

店内は、想像以上の混雑ぶりだ。当日は強い雨が降っていたにも関わらず、ほぼ全てのテーブルが埋まっていた。ビジネス街としても知られる秋葉原の土地柄もあり、客層は仕事帰りのサラリーマンが中心。テーブル席で和気藹々と楽しんでいるグループもあれば、壁際のカウンター席で一人黙々とグラスを傾ける人もいる。

つまみや酒の会計は、キャッシュオン方式。カウンターや冷蔵庫に並べてあるつまみを取って、その都度レジで会計するスタイルだ。飲み物はレジのお姉さんに注文すると、その場ですぐに渡してくれる。

カウンターには、様々なつまみが並ぶ
カウンターには、様々なつまみが並ぶ

焼き立てのサンマや冷奴、モツ煮込みからマグロの刺身まで、ほとんどのつまみが100円だ。一部の特別メニュー(アジフライや大振りな明太子など)は150円以上となる。カウンターには常に同じメニューが並んでいるわけではなく、料理が出来上がるたびに追加していく方式。そのため、人気のメニューがすぐに消えてしまうのが注意点だろう。

冷蔵庫メニューは全て100円。刺身や冷奴、卵焼きなどがある
冷蔵庫メニューは全て100円。刺身や冷奴、卵焼きなどがある
電子レンジで、つまみを温め直すこともできる
電子レンジで、つまみを温め直すこともできる

アルコール類はビールのみ200円となるが、ハイボールや各種チューハイをはじめ、ワインから日本酒(菊正宗)まで、全て100円という破格の値段。サントリーが経営に協力しているため、「角瓶」などの人気銘柄も揃っている。

アルコールメニュー。梅酒や電気ブランも。
アルコールメニュー。梅酒や電気ブランも。

筆者は「ワンコインべろ」を目標に、とりあえず以下のメニューを注文した。角ハイボール(100円)、生野菜(100円)、アジフライ(150円)の計350円である。

揚げたての誘惑に負け、150円のアジフライを頼んでしまった
揚げたての誘惑に負け、150円のアジフライを頼んでしまった

安いからといって、メニューの質が低いわけではない。揚げたてのアジフライはサクサクだし、生野菜もキンキンに冷えていて旨い。とくにハイボールは、今まで飲んだなかでもトップクラスに「濃い」ものだった。半端なチェーン居酒屋より、よっぽどクォリティが高いかもしれない。

近くの男性が注文したビール。ジョッキの7割ほどの量で出される
近くの男性が注文したビール。ジョッキの7割ほどの量で出される
追加注文したウーロンハイ。撮影を忘れ、半分ほど飲んでしまった状態
追加注文したウーロンハイ。撮影を忘れ、半分ほど飲んでしまった状態

おかわりとしてウーロンハイを頼み、これで450円。ワンコインでお釣りが出る値段で、すっかりほろ酔い状態になってしまった。筆者はこれで店を出たが、もし追加でビールと日本酒、つまみ2品を頼んでも、たった950円で済む。まったくもって、驚きの安さである。

営業時間は、16時45分から21時30分まで(12~3月は21時まで)。店のルールとして、「飲食は2時間以内」「5名以上のグループは入店禁止」といった決まりがあるので、注意が必要だ。

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