【QUOカード進呈】「南蛇井」「行々林」に「大物」... 来たれ難読地名!【締切9/30】
「難読地名キャンペーン」に多くの投稿をいただき、ありがとうございます。抽選で300人の方にQUOカードを進呈。締め切りは2013年9月30日(月)です。ぜひ駆け込み投稿を!
今回はこれまで投稿されたものの中から、ちょっと面白いものを紹介してみます。1枚目は群馬県の「南蛇井」。「みなみへびい」かと思いきや「なんじゃい」と読むのだそうです。
地名の由来は、古代に土着していたアイヌ系の人々による命名という説があります。「川の幅の広いところ」という意味の「ナサイ」が「ナンジャイ」に変化したのだとか。アイヌ由来の難読地名は北海道でよく見られますが、関東地方では珍しいのでは。
2枚目は千葉県の「行々林」。「ぎょうぎょうりん」ではなく「おどろばやし」と読みます。名前の由来は、うっそうとしておどろおどろしい場所だったことから。
漢字の「行々」は、「行けども行けども続く林」から当てられたという説があります。
近畿も難読地名の多い地帯です。「河堀口」(こぼれぐち)は大阪の超難読。滋賀の「穴太」(あのお)や、兵庫の「大物」(だいもつ)もかなりの難敵です。
歴史の古い近畿は、難読地名の宝庫と言っていいでしょう。
沖縄にも最強レベルの難読がありました。「保栄茂」と書いて「ほえも」じゃなくて「びん」。東京在住のIさんが、彼氏の地元に遊びに行って見つけたとのこと。
なお、地名の由来は豊見城市の「市長!!ちょっといいですか?」に掲載されています。土地の呼び名が「ビン」と「ボエム」の2種類あって、片方に漢字を当てたらもう片方の呼び名が残ったようです。
応募は、この記事の末尾から投稿してください。「【募集中】あなたの地元の「難読地名」教えてください!」の記事からでも結構です。詳しいキャンペーン要領はこちらから。必ず写真を添えてください。必ず自分で撮影したもので。ネットで拾ったものではダメですよ!