ローソンの壁に刻まれた、かつての名残がはかない
投稿者が見た「古い建物に刻まれた文字」が「はかない...」と注目を集めている、こんなツイートが2018年2月22日に投稿され、話題になっている。
ではここで、実際どんな文字だったのか、見てみよう。
古い建物の壁に、かつて栄えた文化の残した文字らしきものが刻まれ、その繁栄をいまに伝えています。 pic.twitter.com/yevMs76krd
— もりさけてん (@morisaketen) 2018年2月22日
これは投稿者が見かけた、コンビニエンスストアのサンクスがローソンに変わった店舗を撮影したものだ。正面や看板を見ただけでは、以前サンクスだったことに気づく人は恐らくいないだろう。しかしその側面には「SUNKUS」の文字がうっすら残っており、無くなってしまった現在も「忘れないで!」と訴えているようで、もの悲しい雰囲気を漂わせている。コンビニ業界も吸収、合併、統合などさまざまな動きがあるが、その盛衰を物語っているような投稿といえるだろう。
ほかにも、こんなツイートが。
— もりさけてん (@morisaketen) 2018年2月22日
これらのツイートには、こんな反響が。
ファミマじゃないというw
— 水の丘 (@mizunookappa14) 2018年2月23日
これも悲しい光景。 pic.twitter.com/ve5sZtMcU2
— K太郎 (@artfront_ky) 2018年2月26日
文字が「うっすら見える」というところが、一層もの悲しさを加速させますね......。「お疲れ様でした」って声をかけてあげたくなっちゃいました!(ライター:a rainbow)
