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「近所のサンクスがまたローソンになってるんだけど...」

Jタウンネット編集部

Jタウンネット編集部

2014.04.03 13:40
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日本人の生活の一部になっているコンビニエンスストア(コンビニ)。SMBCファイナンスサービス調べによると、2013年3月末現在で全国には5万659の店舗があり、なおも各チェーンが出店攻勢をぶつけ合う。

そんな中、関西を中心にコンビニの地殻変動が起きている。業界4位のサークルKサンクスの店舗が、次々とローソンに衣替えする事態が発生しているのだ。

サンクス(Yuya Tamaiさん撮影)
サンクス Sunkus

ツイッターなどでの驚きの声をたどってみると、その範囲はかなり広く、滋賀、京都、奈良の3県に及ぶ。

いったい何があったのか。

実はサークルKサンクスは、地元の有力企業に運営を任せる「エリアフランチャイズ」(AFC)方式で勢力を拡大していたのだが、この地域運営会社がサークルKサンクスとの契約を打ち切りローソンと契約したため、衣替えする店が続出したというわけだ。そのため、閉店した店舗の多くは、しばらくのリニューアル期間を経て「ローソン」としてそのまま生まれ変わる。

コンビニが変われば、宅配業者やポイントカードのサービスも変わる。便利になると喜ぶ利用者もいれば不便になると嘆く利用者もいて、悲喜こもごもだ。

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