「近所のサンクスがまたローソンになってるんだけど...」
日本人の生活の一部になっているコンビニエンスストア(コンビニ)。SMBCファイナンスサービス調べによると、2013年3月末現在で全国には5万659の店舗があり、なおも各チェーンが出店攻勢をぶつけ合う。
そんな中、関西を中心にコンビニの地殻変動が起きている。業界4位のサークルKサンクスの店舗が、次々とローソンに衣替えする事態が発生しているのだ。
ツイッターなどでの驚きの声をたどってみると、その範囲はかなり広く、滋賀、京都、奈良の3県に及ぶ。
16年間通い続けたサンクスが3月27日PM5時をもちまして閉店します...
これからはどこのコンビニに行ったらええんや!! pic.twitter.com/N54ofLnpdZ
— 祐也 (@yuya_525_soccer) 2014, 3月 18
等寺院のサンクスも閉店だって。ファミマの登場で近所のコンビ二が二軒もつぶれているよ。明日から俺はどこで夜食を漁ればいいんだい?
— うんこ (@uhhyoooou) 2014, 3月 25
いつの間にか、雄琴のサンクスさんが閉店してました(^^;
— 安井 宏之 (@yassiye) 2014, 3月 11
京阪六地蔵駅前のサンクス閉店してた...。まじショック????
— yasu (@pmbwxyf) 2014, 3月 26
地元のサンクスが閉店...歩いて行けるコンビニがなくなった(ToT)
— 復活!すんぢんthe拉麺男 (@sundinramen) 2014, 3月 14
ひらぎのわかれのサンクス閉店してる
— 志乃 (@antoinette_bleu) 2014, 3月 28
近場のサンクスがどんどん閉店してるんやが...。サンクスなくなるのん?窯出しプリン...。
— tane (@tane2525) 2014, 3月 28
国道のサンクスとすき家閉店してる!(゚Д゚≡゚Д゚)サンクス待ち合わせ場所によく使ってたのに!!すき家は今まぁ色々あるししゃあないな(`‐ω‐´)ww
— おじょ(。・ω・。) (@mariko_ojou) 2014, 3月 28
いったい何があったのか。
実はサークルKサンクスは、地元の有力企業に運営を任せる「エリアフランチャイズ」(AFC)方式で勢力を拡大していたのだが、この地域運営会社がサークルKサンクスとの契約を打ち切りローソンと契約したため、衣替えする店が続出したというわけだ。そのため、閉店した店舗の多くは、しばらくのリニューアル期間を経て「ローソン」としてそのまま生まれ変わる。
コンビニが変われば、宅配業者やポイントカードのサービスも変わる。便利になると喜ぶ利用者もいれば不便になると嘆く利用者もいて、悲喜こもごもだ。
松ヶ崎駅のコンビニはサンクスからローソンに変わる模様
これでポンタカードとAmazonのコンビニ受け取りができるね! pic.twitter.com/EDZyl3WYql
— れい (@spiralray) 2014, 3月 22
近所のサンクスがローソン鞍替えはポンタ会員としては嬉しいがサンクスはヤマトのメール便出せたからなぁ...
— 羽桜樹vs白紙の原稿 (@haohjyu1011) 2014, 3月 30