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つけ麺、初めて食べたのはいつ?

Jタウン研究所

Jタウン研究所

2015.05.19 11:00
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つけ麺の発祥は、2015年4月に亡くなった『東池袋大勝軒』の店主・山岸一雄さんが、1955年、開発したという説が定説となっている。そもそもは残った麺を、湯のみ茶碗にスープと醤油を入れて食べていた賄食だった。その様子が常連客の目にとまり、試食をしてもらったのがきっかけだったらしい。

山岸さんは、甘酸っぱいつけだれとボリュームたっぷりの弾力ある麺をあわせた「もりそば」を開発する。やがて「つけそば」と呼ばれるようになり、1961年、山岸さんが東京都豊島区東池袋に『東池袋大勝軒』を創業すると、一躍、人気メニューとして知られるようになっていく。

東池袋大勝軒(hal_skさん撮影,Flickrより)
南池袋大勝軒

さて東京で生まれたつけ麺は、その後どうなっていったか。「つけ麺」という呼び名が生まれ、1970年代後半にはつけ麺ブームも到来した。大手食品メーカーがTVCMを流し、「つけ麺」が全国販売されている。

つけ麺を提供する店も関東を中心に徐々に拡大していき、やがて北海道や九州にまで広がっていったと聞いていたのだが......。一方で編集部に広島県出身者がいるのだが、「大学に入るころ(約10年前)までは知らなかったし、当然食べたこともなかった」と告白している。

確かに、現在の隆盛に直接つながるのは2000年代に入ってからのブーム。関東以外では、この時期にはまだつけ麺文化は、十分に広まりきっていなかったのだろうか。さらに彼の話では、先日ラーメン屋で居合わせた鹿児島出身者は今なお「まったく食べたことない」と、断言していたとのこと。

「食べたことない」とは、いったいどういうことだろう。「つけ麺」の全国制覇はどうなったのだろうか。地域によって、とんでもない差があるのかもしれない。ここはしっかり調査の必要がありそうだ。

そこで、読者の皆様に質問。

つけ麺、初めて食べたのはいつ?

以下の選択肢からお答えいただきたい。結果は、Jタウンネットのシステムで都道府県別に集計する。

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