常温保存できる牛乳は家事負担をどう変えるか 辻希美が語った夏休みの“見えない家事”
7月16日、東京・スパイラルホールで、日本テトラパック株式会社による「夏休みの“見えない家事”を救う新習慣 常温保存できるロングライフ牛乳で叶える『夏休みラク家事術』発表会」が開催された。

同社は、食品の加工処理機器や紙容器の充填包装システムなどを提供している。イベントでは、栄養豊富な牛乳を無理なく毎日の生活に取り入れながら、常温で長期保存できるロングライフ牛乳を活用し、夏休みの家事負担を軽減するアイデアや活用術が紹介された。
はじめに、日本テトラパック株式会社執行役員 マーケティングディレクターの鍜治葉子氏が登壇し、ロングライフ牛乳について紹介した。ロングライフ牛乳の紙パックは、保存料を使用しなくてもおいしさが長持ちし、冷蔵せずに常温で約3~4カ月保存できるという。

常温保存を可能にしているのは、中身を超高温で瞬間的に殺菌する技術と、6層構造の紙パックによる包装技術だ。紙パックは光や酸素を遮断するだけでなく、充填前に滅菌される。さらに、中身を充填する機械や製造環境も無菌状態に保たれており、殺菌された中身を無菌状態のまま紙パックに封入する。そのため、保存料を使用しなくても常温で長期間保存できる商品となっている。
日本ではまだ聞き慣れないかもしれないが、海外ではすでに一般的な商品として扱われていると鍜治氏は説明した。
日本でも、物流負荷の軽減や、賞味期限の長さを生かして配送頻度を減らせる点などから、普及が進み始めているという。離島などでは、要冷蔵の牛乳を運ぶことが難しい場合もあるが、ロングライフ牛乳を学校給食に導入することで、子どもたちに牛乳を継続的に提供できるようになった事例もあるとした。さらに、防災の観点から、ローリングストックに適した商品としても注目されている。
鍜治氏は、「ロングライフ牛乳は、単に常温で保存できる牛乳というだけではありません。毎日の暮らしを便利にしながら、栄養や防災、さらには地域の課題解決にも貢献できる可能性を持っています」と締めくくった。

続いて、「夏休みの家事負担と“ラク家事術”」をテーマに、5児の母であるタレントの辻希美、管理栄養士・ミルク料理研究家の小山浩子氏、日本テトラパック株式会社マーケティング部 マーケティングマネージャーの山口弘明氏によるトークセッションが行われた。

夏休みは、子どもたちが自宅で過ごす時間が長くなることで、「昼食の準備」「栄養管理」「買い物回数の増加」「冷蔵庫の容量不足」など、家庭内の家事負担が大きくなる時期だ。5人の子どもを育てる辻も、「恐怖の夏休みがやってきます(笑)」とコメントした。
「これまでに経験した夏休みの家事の悩みは?」と聞かれると、辻は「子どもたちが一日中家にいて、『おなかがすいた』と言われるので、ずっとキッチンに立っています。給食ってすごい、神だなと思います。栄養面を考えつつも簡単にしたいし、洗い物も少なくしたいので、丼ものが多くなります」と話し、「牛乳には栄養面で助けられています」と続けた。

その後、小山氏が牛乳を飲むことのメリットや含まれる栄養素について解説した。家族で1日に5リットルほどの牛乳を消費するという辻は、「特に次男が毎日、牛乳を水のように飲むので少し心配していましたが、先生のお話を聞いて安心しました」と話した。
実際にロングライフ牛乳を使用している人へのアンケートでは、「冷蔵庫のスペースを空けられたのが良かった」「賞味期限が長いため買いだめができ、買い物の頻度が減った」「災害時の栄養補給用としてストックできる」「外出時に持っていける」といった声が紹介された。
これを受け、辻は「こうやって使うのかと勉強になります。災害時にも役立ちますし、子どもが牛乳好きなので、外に牛乳を持っていき、出先で飲ませることができるのも良いなと思います」と話した。

最後に辻は、これから始まる夏休みに向けた宣言として、「ロングライフ牛乳でハッピーサマーバケーション」と掲げた。
「恐怖の夏休みがすぐにやってきます。お昼ご飯作りや家事を考えるだけでも大変だと思うんですけど、ロングライフ牛乳があれば常温で長持ちするので、買いだめができたり、冷蔵庫のストックを気にする必要がなくなったりと、小さなストレスが減ります。ママたちの強い味方になりますし、牛乳好きの子どもたちにとっては、毎日おいしい牛乳が飲めるというハッピーも待っています。親子そろって、ロングライフ牛乳と一緒に夏休みを楽しくハッピーに乗り越えられたらいいなと思っています。私も買いだめします!」と笑顔で締めくくった。
※「辻希美」の「辻」は正式には一点しんにょう